動脈硬化は動脈血管の内皮の障害で起こります。
内皮の障害が進んでいくと血管が硬くなっていき(硬化)、やがて血管が狭窄したり、血栓がこびりついて詰まってしまいます。
現在、動脈硬化が進行しているのかどうかを測定する検査がFMD検査です。
内皮の働きを調べることで動脈硬化進展の発見につながり、脳梗塞・心筋梗塞などの病気の予防になります。